コスメデコルテのこだわり

コスメデコルテは素材・製法・使い心地・パッケージに至るまで、すべてに美のこだわりがあふれています。お肌はもちろん、心にも美による幸福感をもたらすコスメデコルテの商品は、最先端の皮膚科学をベースに開発されていることが大きな強みです。

今では当たり前となっているエイジングケアに対する技術開発をブランド誕生時から挑戦し続けており、その中で独自の美容理論を創出してきました。

まず挙げられるのがスキンケアステップです。美容成分をきちんとお肌に届けられるよう、乳液（エマルジョン）→化粧水（ローション）というこだわりのメソッドを見いだします。

そして、様々な分野で脚光を浴びていた多重層リポソーム技術との出会いによって、リン脂質のカプセル化の研究・開発に取り組んでいくことになります。長年にわたる研究と試行錯誤を経て、研究成果に基づいた化粧品の商品化が成功したのです。

皮膚の構成成分と同じ働きを持つリン脂質を配合することで、肌なじみの良さや浸透感、フィット感などを叶えます。さらに、お手入れやメイクの時間を至福のひとときに変える香りも、コスメデコルテの強いこだわりです。

コスメデコルテ商品の変遷

ブランド誕生以降、コスメデコルテは徹底したこだわりを受け継ぎながら、革新的なアイテムを次々と生み出していきます。例えば、水なしで使える夏用リキッドファンデーション、水なし・水ありどちらにも対応可能な2ウェイファンデーションは業界初となる画期的な商品です。

1990年、新しい商品ライン「コスメデコルテAQ」が発売されます。究極（Absolut）の品質（Quality）という意味が示すように、容器のデザインから原料までこだわりぬいた特別な化粧品です。

そして1992年、代表的かつ人気のロングセラー商品「モイスチュアリポソーム」が誕生します。多重層リポソーム技術を用いた業界初の美容液は大きな影響を与えました。2021年、「リポソームアドバンストリペアセラム」としてリニューアルします。

さらに、2000年にはコスメデコルテにおける最高峰のクリームがAQラインから登場し、後にAQミリオリティとしてライン化します。

このように、コスメデコルテは業界のトップランナーとして創業以来、常に革新と進化を重ねてきました。研究と開発に力を入れ、高品質な化粧品を時代のニーズに合わせて提供してきたのです。また、国内だけでなく海外市場にも積極的に進出し、アジアを中心に多くの国々で愛されるハイプレステージブランドとなりました。

現在は豊富なラインナップがあり、スキンケアからベースメイク、ポイントメイク、ヘア・ボディ、フレグランスまで、幅広い商品が展開されています。